早く書きたいと思いながらも

現在中間テスト。本当にやめてほしい。
まあテストは無視ればいいだけなのだが、問題はプロットが文章に再現できないことだ。
「成績に対するコンプレックス」とか
「自分の内面を覗くことへのためらい」とかいった、端的に表現できるような要素としてはプロットはできている。理詰めで必要なものを模索した結果できあがったものである。
しかしこれが前に書いたような「流れ」として再現できない。小説を読んで気持ちいいことのうちの一つはこの流れにスイーっと乗れることである。僕はこれがないと小説が読めない。
ともかく、完成して人に見てもらわないことには、話にならない。自分の頭で頑張って考えていたことが、思っていた以上にしょうもなかった場合って結構あるからね。