現在他の記事などを書いていてワナビはお休み中なのですが、完全に投げたわけでは無いのでたまには何か書いてみる。


次の次くらいに書きたい話の種。細かいところは考えて無い。
中世後期〜近世のパリみたいな雰囲気のFT都市が舞台。
学問をやりに郊外の農村から引っ越してきた田舎娘がヒロイン。
大学の近くの学生向けボロアパートにヒロインが賃借りした部屋と、その隣の部屋が魔法の力でつながっちゃう。
そこには見目麗しいエルフの貴公子が住んでるんだけど、なんやかんやあって今ではすっかりヒキコモリと化してる。そんで部屋の中で愚にもつかない発明をしたり、魔法の豚を何頭か飼育したりしてる。
エルフのお母さんである“闇の森の奥方”が、息子を部屋の外に出そうとありとあらゆる嫌がらせをしてくるんだけど、エルフは対抗して部屋を封鎖する結界を強化しまくる。
ヒロインは部屋から出られないわ、とばっちりは喰らうわで散々な目にあう。でもエルフはすんげえ美形なのでたまにドキッとしちゃうこともあるんだなこれが。
そんでそのあとなんやかんやあった末に、暴発した魔術と、悪い魔法の豚(←喋る)と、薬品や廃液が垂れ流された街のドブ川がなんだかよくわからん魔術的結合の末に毒竜になり、ヒロインを引っつかんだまま大暴れする。ここにきてエルフの若様も観念して、良い魔法の豚(←羽根が生えてて空を飛ぶ)にまたがり自作の魔法のアイテムを振りかざし、毒竜と大立ちまわりをし、ついにこれをやっつける。
ヒロインとエルフはお互い憎からず思うようになり、空飛ぶ豚は空前のヒット商品として市民の足や軍隊の軍豚として広く普及するのであった。
めでたしめでたし。


とかねー。