答えはいつも同じ
カラーとは誰にでもあるもので、ふと振り返るといつも同じ結論を繰り返していると思い返すことがある。
ジョジョを読んでたら、ああ、人間賛歌だなあ、と思うし、でも、荒木先生の他の作品を読んでも、やはり根底に流れるものは一緒だなぁ、と思う。
それは他の人の作品でも同じで、秋田先生の話はどんな話であろうとやはり人と人との距離なんだろうなぁ、とか思うし、他の色んな先生のもああ、この人は――がテーマかぁ、となんとなく見えてきたりする。
で、かくという哲学さんも書いてるもののテーマは毎回変えるようにしてるし、毎回色んな結論を考えてはいるのだけれど、最終的に根底に流れるのは一緒だなぁ、と書いてて虚しいような、正しいような、可笑しいような、それでいて楽しいような気分になってくる。
てかまぁ、自己分析をしている暇があればとっとと原稿を進めろっ!て話なのだけれど。
とりあえず、今の気持ちとしては、この作品をまとめるならもっと長いスケールで書きたいと思う自分をどうにかしたいと思った。
いや、テーマを語るのに色々と詰め込みすぎなのだろう。
てか、名前の通り説教臭い話ぞなぁ、と思ったり。
まあいい、ともかく前へと進もう。(まだ一章を書き直し中のヘタレより)