構成を考え直し

 だいたいうまく行かない理由が分かってきた。
 


 ひとつは主人公に背負うものがないこと。
 なんていうか、とある魔術の禁書目録の、一番最初の記憶を失う前の上条さんに何故か感情移入できないのと同じで、こいつがなんでこんなに頑張るのかという支柱が決められてない。



 第二に、場の設定がなされてない。
 哲学さんは基本的にSFでもファンタジーでも世界観から作ってくことが多いのだけれど、今回はキャラ物ということで、キャラクターの設定ばかり作って学園の設定もなにもしてない。
 これが原因ぽい。
 単純に言えば
○寺で信長が死にました→創作意欲がわかない
○本能寺で信長が焼け死にました→創作意欲沸きまくり
 なんかこんな感じです。



 よし、方向性が見えてきたところでもう一度考え直そう。