中間報告

お久しぶりです。
大プロットが完成してから、そろそろ1ヶ月。こつこつ書いていました。
そして先日、ようやく1章が書き上がりました。
今回の物語は全3章を予定しています。それぞれの章は1エピソードとして独立しており、伏線やキャラクターの感情によってそれぞれをつなげるような構成を計画しています。
その中でも1章は最も長く、60ページでまとめるつもりでした。
しかし、いざ書いてみると……99ページ。
長くなりすぎた。また、やってしまった。


予定では2章は40ページ。3章は20ページで展開させるつもりでした。しかし、残りは20ページ。これでは3章しか書けません。しかも、物語は2章で転じるため、2章がなければ3章が書けない。
うーん、困った。何処かを削らなければいけません。
1章は前半と後半に別れており、前半72ページ、後半27ページ。明らかに前半を削る必要があります。
ということで、ここ数日は削る作業を行ってきました。
削るといっても、あくまでも無駄な改行や、冗長な会話や描写を削る作業です。読者が読んだ時に読みにくさを感じさせない、説明不足にならないぎりぎりの線で、物語を圧縮していきました。
2回の推敲を経て、結果は前半65ページ。何とか7ページ確保できました。
後半と合わせて92ページ。上限120ページとして残り28ページ。長くなりすぎないように気をつけて書けば、2章はなんとか書けます。
これ以上はもう、エピソードを削るしかないなぁ。とはいえ、削れるところが無いんですよね。自分じゃ何処が必要のないエピソードなのかわからない。全部必要な気がする。

もういっそのこと、この1章を公開して、意見を聞いてみるべきか?
色々と考えることはありますが、とりあえず、このまま続きを書きます。
目標は、今年中にこの物語を仕上げること。