いつの間にかあること
ある程度のプロットは立てたので、後は書くだけ〜。
しかし、何か。どこか引っかかることがある。
ヒロインの設定をどこかで見た様な気がするのだ。
ハーフで、帰国子女で、茶髪で、青い色の瞳を持ち、関西弁を話し、神戸出身の女の子。
どこかで。
なにかで読んだ気がする。
そして仕事帰りに立ち寄った本屋でふと気付く。
「……こいつか」
軽く頭を抱えた。
レンタルマギカの幼なじみヒロインと設定がもろ被りだった
○ハーフで、帰国子女で、茶髪で、青い色の瞳を持ち、関西弁を話し、神戸出身の女の子。
その全てに該当しているっ!
まあ無論、他の要素は被ってないのだけれど。
うーん、少し設定を変えるかなぁ。
というか、今迷っているのは関西弁をやめるかどうかだったり。
関西弁ヒロインて凄い好き嫌いが別れてしまうと思う。
関西人である哲学さんにはすんなりと受け入れられる要素が他の地方民の方達には異質で受け入れられがたいものになる可能性が高いと思う。
しかも、予定しているヒロインの関西弁は関西弁でもスラングに属する系統だしなぁ。穂波みたいなお嬢様の関西弁ではないからなぁ。
想像しにくい人はお笑い芸人の『ダウンタウン』みたいなしゃべり方をする女の子を想像して貰えばいいかもしれない。
ダウンタウンも神戸の隣の尼崎出身で、あそこら辺もきつめの関西弁である。
……て作品そのものよりも関西弁ヒロインの考察になってる。
他に神戸出身のヒロインだと、『あずまんが』の「大阪」とかいるけど、あの子は毒の薄い子だしなぁ。
まあいいや、書きながら考えよう。