ネタ(SF)
風呂に入っていたらSF的な設定を色々思いついたので書いてみる。
なんか宇宙世紀の世界設定っぽい?
つか、ナゲェ。
最初に擬似融合システムなるロボットの操縦システムを思い出した。
人間は副脳と呼ばれる専用ドライバをインストール可能な生態端末臓器を内蔵し、それと操縦する機械をナノマシンでリンクさせ自分の体のように操縦するシステムである。
専用コンソールを手で握ることにより、体内のナノマシンと機械のナノマシンをリンクさせるシステムで、エラーなどで副脳に過剰なストレスがかかる場合は手を離すことでそれを回避する。
加えて一部の操縦者は脳内に電子加速機(回転により初速を上げている)を持ち、通常より早く反応可能。ただし知覚側からの神経伝達は常人並なので通常の反射速度などは変わらない。あくまで操縦をより有利に働かせるための機能。
その次に宇宙だったらロボットに羽根とかいらなくね? と言うわけでコロニーを守る部隊のロボットから羽根を削除、その代わりあらゆるところに姿勢制御けん、推力用スラスターを装備させたタイプのものを考案。大気圏内では同タイプのロボットは市街戦をメインに、航空戦力は戦闘ヘリ、戦闘機をメインとする。
更にコロニーはガン○ムと同じ円柱型のものを採用(して大丈夫なのか解らないけど)。内部構造は筒を幾つも重ねたような、竹と同じ構造。全ての筒を同企画化することにより、修繕や量産化をより簡単にするだけならず、ブロック化することで、コロニーに穴が開いたときなどの被害を最小限に抑える仕組みを持つ。加えて、中の大気、及び外からの衝撃により加点が止まったり、加速したりしないよう、電磁力による回転機能と、スラスターによる回転機能の二つを装備する。
コロニーの防御には有人機による部隊の配備だけでなく、エネルギーシールドによる防御膜を最低三重に張る事で、遠距離からの攻撃に対処する。
シールドを張る防御衛星はローテーションで最低二重のシールドを張る形にし、月に一回は衛星のメンテナンスを行う。
更に戦闘などで失われたコロニー内資源を補給するために、基本的にコロニーは資源惑星のある星系に建設する。
資源惑星は基本的に人類が住まうのに適さない、人類の生命活動に必要な資源を持つ惑星である(高重力惑星、濃酸素惑星等)。
またそういった資源惑星も、人間が住める様テラフォーミングする計画が現在進行形で開発されている。
と、ここまで考えた所でふと映画「マトリックス」に出てきたエージェント・スミスの言葉を思い出す。
詳しい台詞は忘れたが、人類はウィルスのようなものだ、と言う言葉。
漫画でもちょくちょく言われてるようなあれだ。
自分の都合で惑星から資源を奪い、挙句には惑星すら変えてしまおうとするその行為、ある意味ウィルスよりも脅威だよなぁ、とか。
しかし色々設定を考えるのは楽しいなぁ。
ストーリーは思いついてないけど。
と言うか、今思いついたら困るけど。
さて、息抜きも済んだしEX-worldの執筆に戻ろう。