執筆フェイズ終了,プロット推敲フェイズへ移行する!

なんとか初めから終わりまでアウトプットしきりました。とりあえず書きたいことはすべて吐き出した感じです。

進捗ペースと執筆計画

上の記事で立てた計画でいうところの執筆フェイズが一応終了。見直しのために最初から通して読んでみたら,うわー予想以上に話の筋がガッタガタやーん,ということで修正点リストを作成中。うーむ,早くも計画倒れの予感。
まずは「この話しの何が面白いのか?」「何で自分がこの話しを書きたかったのか?」「誰に向けて書いているのか?」という点について明確に答えを用意せねば。最初に作品のアイデアを思いついたときははっきりしてたんですが,文章としてアウトプットしてみるとちょっと揺らいでしまいました。このタイミングでしっかり立て直してから気持ちよく修正に入りたいです。




以下ちょっとおまけ。
サイエンスサイトークというPodcast森博嗣氏のインタビューが配信されてました。バックナンバの以下の回です。特に(2)は小説執筆について喋っていて興味深い(森さんの肉声を初めて聞きましたけど超先生っぽい口調w)

2009年2月15日放送 理系作家の発想のヒント(1)
2009年2月22日放送 理系作家の発想のヒント(2)

やっぱりプロとして割り切って書いている人は考えることが違うなーと思いました。おそらくここのブログに集まってラノベ新人賞向けに小説を書いている人は本が好きで,小説を書くこと自体が好きな人だと思います。Podcastでは「小説好きが小説好きに向けて書いていると質は上がるけどマーケット自体が先細りしちゃうよ」という要旨のことを言ってました。でも自分の好きなことを書かないとエネルギーが出てこないと思うし,難しいですね。
発言内容については賛否両論あると思いますが,他にもいろいろ興味深いことを言っているので聞いてみて損は無いと思います。おススメ。