書き直したい場所が多すぎる!

 畜生! 完成ってのは遠いな!
 奇しくも今日の日記はみんな完成が難しい、て日記ばかり!
 誤字訂正とかそこら辺は頑張れば完璧に出来るけれど、話の最善の流れ、最善の演出、てのは突き詰めればきりがない!

 あーあー、とりあえず、目下の悩みはもっと中二病成分を増大させるかどうか。


 炎の魔神が出てきた。

パターンA
 戦った後、物語の最後の最後のエピローグとかで「実はあれイノケンティウスという凄い魔神だったんじゃよ。他には、あれはあれで、あいつはあいつで……」「げ、そんなのと俺は戦ってたのか……知らなかったよ!」な流れ。

パターンB
 戦う前とか、戦闘中に主人公が這いつくばった時とかに冥土の土産に敵が丁寧に「こいつはイノケンティウスと行ってウンヌンカンヌン」と自分のすごさをひけらかしてから戦う。で、主人公は「く……そんな凄いヤツに勝てるのか」とか「そんなの関係ねぇ!」とか葛藤したりする。

 話の構造上、「設定の語りはなし」でぶっ飛ばして書いてしまったせいで、エピローグで色んなことが明かれる構図になってしまって、今の小説はAパターン。
 でも、ラノベって基本的にBパターンですよねぇ。というか、Bの方が分かりやすさは上ですねぇ。
 うーん、やり方にもよるからなぁ。難しい。
 知り合いは色んな神様が出てきたりする今回の哲学の小説ではBの方がいいと言うが……目下考え中。