ラブコメ設定

元は生来哲学さんのアイデアをいじったもので、ラブコメに使えそうなやつ。
基本設定は前から考えていたが、ストーリーが中途半端に下りてきたので、書いてみる。

基本設定:
主人公→人が恋をしているかどうかわかる特殊能力持ち。幼馴染のヒロインが好き。
ヒロイン→主人公が好き。ツンデレではなくてデレデレ。
ヒロインは、かつて、(主人公でない別の)ある人が好き、と主人公に言ったことがある。主人公は、そのために、ヒロインがその人のことをずっと好きだと思って、諦めている。ヒロインが主人公のことを好きであればあるほど、恋をしていることが主人公には分かるので、主人公は自分にはノーチャンスだと思ってしまう罠。
ストーリー設定:
主人公の元へ、同級生(♀)が恋愛相談にやってくる。主人公は、同級生が好きな相手を見てその人が恋をしているかどうか判断しようと、同級生と一緒に出かける(デートイベント)。結局、その人には好きな人がいるということで、同級生はその人を諦める。そして、親切にしてくれた主人公のことを好きになる。
しかし、主人公には、その切り替えが分からず、同級生はずうっとその相手を好きなのだと思う。
主人公にアプローチをかけてくる同級生。主人公は、同級生は他の人に恋してると思っているので、アプローチだと気がつかない。ヒロインは、もちろん同級生の気持ちに気づく。嫉妬するヒロイン。負けじと主人公にアプローチをかける。
(このあたりラブコメにありがちなドタバタで)
ラスト:
ラストは、ヒロインから主人公に告白して、ハッピーエンド、かなあ。
ヒロインと同級生が張り合ったまま、気づいていない主人公を両側から取り囲んで、三人で仲良く通学、というラストシーンが浮かぶが、それだと物語に起伏がないよね。