新人賞投稿者にとって永遠の課題

出来の悪いまま目の前にある締切の賞に送るか、先の賞に送ることにして見直す時間を取るか。
今の作品は、他の章は悪ければ悪いなりにそれなりには読める体裁になったと思うが、最終章は、明らかに足りない。足りないが、今週は推敲にかかり切りだったのでもう頭の中がぐちゃぐちゃで、思ったように改稿案が浮かばない。
冷静になるために冷却期間を置きたいが、そうするとファンタジア大賞には間に合わないだろう。どうせ全体が駄目なんだから、最終章がちょっと酷いくらいは放っておいてファンタジアに送るべきか。一ヶ月先送りにして、ガガガにするべきか。
ファンタジアの利点。
・出来の悪い作品はとっとと忘れて、次に取り掛かれる。
ファンタジアの欠点。
ドラゴンマガジンとか読まないし買わないし。
ガガガの利点。
・締切は一ヶ月先なのに結果が出るのはファンタジアより早い。
・一次に通れば評価シートがもらえる(どうせ一次で落ちる)。
ガガガの欠点
・哲学さんも送るらしいので、哲学さんが三次くらいまで行ってこっちが一次落ちだと少し恥ずかしい。
To be or not to be,that is the question.
でも考えてみたら、プロになっても締切はあるのだから結局変わらないのか。アマの時くらいはせいぜい見直しておくべきか。