応募作を最後まで書き終えました。

哲学さんにおしゃべり臭がすると言われてしまったigana07です。とても光栄です(棒)。
あれですか、私の文章が長くなりすぎているんでしょうか。

では肩の力を抜いて、活動報告を。


さて、ついに、応募作を最後まで書き上げました。

最終章以外は2週間前ぐらいに書き上げて、中盤の展開までは3回ぐらい見直しをしていたんですけどね。
最終章の展開も、物語を書き始める前から決まっていたのですが、生きていくための雑事が多くて、ここまで延びてしまいました。
でも、延びた理由はそれだけではないと思います。大好きなゲームを終わらすのが惜しくて、ラスボス手前で躊躇してしまうような、そんな感覚でしょうか。
それでも、完結させました。
休みの日に飲食忘れてぶっ続けで8時間ほど書いた後、ふと立ち上がったら動悸が激しくなってしゃがみ込んでしまったのも、
文庫見開き120ページで物語を終わらそうとして、気がついたらまだ最終章とエピローグを残しているのに175ページにまで膨らんでいたことも、
ほとんどの新人賞が最高枚数120〜130ページ制限を設けていて絶望したことも、
伏線やキャラクターの感情変化に無理がないように構成すると、とても55ページも削れないと悩んだ日々も、
ようやく見つけたスーパーダッシュ小説新人賞の制限枚数が200ページで、スーパーダッシュ編集部さんが神様に思えたことも、
そして、書き終えた時のうれしさと、ほんの少しの寂しさも、
今では良い思い出です。

現時点で文庫見開き188ページ。文庫換算で376ページ。こんなに長い作品、評価する側も大変です。大丈夫でしょうか。
これから一週間かけて見直し作業を行った後、締め切りより少し早めに投函してきます。