方針転換

 実のところ、みらどすっ!は完成しようと思えばいつでも完成できた。



 そう、2週間前に9ページ書いて哲学さんは気付いたのである。
 あと11ページ書いたらこの話は完結する……っ!、と。(←極限まで展開を早くしてみた。)
 で、それでは話がもたないなのでどういう風に話をふくらませよう……としていたのが実はここ最近の悩みだった。



 が、こないだの海燕さんの日記を見て考え直した。
 やはり、今の「みらどすっ!」は構成的にどうしても短編になってしまう。
 無理に引き延ばしをするのをやめよう。
 終わるべきところできっぱりと終わるべきだ。


 と言うわけでプロット変更

○以前のプロット
 ある日、天満橋 直の元へ天使がやってきて奇跡を叶えると言った。が、あっさりと断ると今度は破滅願望の女の願いを叶えるといって地球が破滅することに。
 天満橋は様々な手を使ってなんとか地球滅亡を止めようとする。
 果たして彼は地球滅亡の危機を救えるのかっ!

 ここから変更して

○新しいプロット
 ある日、天満橋 直の元へ天使がやってきて奇跡を叶えると言った。が、あっさりと断ると今度は破滅願望の女の願いを叶えるといって地球が破滅することに。
 しかし、天満橋 直はたった一つの冴えたやり方でそれを回避っ!
 だが、滅亡を前に恐慌を起こしていた人類によって地球は色々と荒廃していた。
 荒廃した世界で果たして彼らは生き延びられるのか。

 何かパラダイムシフトしとる。
 この話本当におもしろくなるんだろうか。
 うーん、蛇足くさい。
 まあいいや、ともかくもう一度考えてみよう。