その先を目指す

 今日は恋愛パートをどうしても気に入らなくて書き直した。
 うーん、しかし真面目だなぁ。
 もっとコメコメした感じにならなかったのだろうか。
 哲学さんはギャグセンスないねー。
 でもまぁ、ともかく序章から第二章はこれでほぼ確定。
 後は第三章・第四章・終章を書けば終わりである。


 話的には第二章でふつーの物語としては完結している。
 おとぎ話だと、めでたしめでたし……と語尾についていいくらいの終わり方だ。
 だが果たして、その先がどうなったのか。
 めでたしめでたしの先に何があるのか。
 物語の先へ。
 その先へ向かおう。


 と思ってプロットを組んでいるんだけど、なかなか難しい。
 だって、普通、名作のパート2はなかなかつまらないものが多い。
 パート1は一番いいところで物語が終わってるのだ。そこからさらに話をふくらまそうとしても蛇足になることが多いのだ。
 もちろん、さらにグレードアップした続編で、パート1を超える名作のパート2があるものもある。
 哲学さんはそこを目指したい。
 そして、それをぎゅっと圧縮して一つにまとめてやるのだー。



 しかし、これをやると「前半は○○のノリだったけど、後半がいきなり××だった」と言われる可能性大。
 いや、できるできる。哲学さんならきっとできるさっ!




 ……まあいいや、とりあえず寝よう。