電撃に間に合ったら素敵だね

 大まかな方向だけは決定。本文執筆開始は遠い先の話です
 図書館の隅にある日当たりの良い古びたプラスチック机を愛用し、昼休みや放課後をいつもそこで過ごしている主人公。半月後に行われる生徒会役員選挙についてもまるで関心を持たず、のんびりと時間を潰していた。しかし次期生徒会長候補の掲げた公約に「図書館の改装」という一文が含まれている事を知り、愛用の机が撤去されることを恐れた彼は行動を開始する。同じく机を頻繁に利用する生徒にも声をかけ、生徒会長候補落選計画を立案。様々な(具体案は未定)手を尽くすものの、基本的に怠け者や捻くれ者揃いな彼らの策は斜め上へと作用し、生徒会長以外の候補へも影響(この辺も詳細未定)は及ぶことになった。結果、何の波乱もなく終わると思われていた生徒会役員選挙は混迷の中へと陥っていく。
 ・・・・・・というようなドタバタ系学園物。個々のエピソードやキャラ等の設定はまだあやふやです。結末は何通りか漠然と浮かんでいるものの、役員立候補者サイドのキャラが固まらないと落とし所が見えてこない・・・・・・設定を考えるのが一番苦手です。世の中には設定考えるのだけは好き、って人がいるらしいのですが、それもかなり沢山いるらしいのですが、ひとそれぞれと言う奴でしょうか(一番好きなのは推敲中に細かい表現を捏ねくり回しているときw)。上手くいけば馬鹿な方面に突き抜けられるはず。12日を目処に設定とプロットを固めて、一日惚けた後、14日から本文執筆を始める予定。理屈で言えば一日三枚書けば修正時間含めて間に合いそうな気がしますが、絵に描いた餅のようにおいしそう(誤用)。オラなんだかワクワクしてきたぞ!