スーパーダッシュ2次通過の報告。

第9回スーパーダッシュ小説新人賞で、2次通過しました。やった!やった!
まだ審査中なので、どの作品かは伏せますが、よかった。本当によかった。
人生初の2次通過です。見てないだろうけど評価してくださった方、ありがとうございます。勝手にお礼を書き込ませていただきます。
でも浮かれてはいられない。まだ3次も4次も残っています。この中から選ばれるのはほんのわずかな作品だけです。
誰もが自分の作品が一番面白いのだと思って小説賞に出す。選ばれるのは一握りで、選ばれて初めてスタートラインに立つことができる。
このまま行って欲しい。認められたい。私も早くスタートラインに立ちたい。審査が進めば進むほど、この身の内にある欲望は強くなる。
でも今の私の感情とは関係なく、審査されるのはあくまで私の物語だ。
私は待つことしかできない。待つのが怖いから、私は書き続ける。
少しでも面白い物語が書けるように、書き続けなければならない。

いつかスタートラインに立てるその日まで、私は何者でもなく、ただひっそりと、自分が面白いと信じた物語を、ひたすらに書き続ける──楽しんで。

さて、さっさと次のプロットをまとめなくてはなりません。
小休止はこのくらいにして、次のプロットに取りかかります。
プロットができたら、また来ます。