まとまらないったらまとまらない

 なんかこう、あと一つ思い浮かんだらぽーんっと開きそうなのだけれど、なかなか降ってこない。


 それはそれとして、『空色パンデミック1』を読んでみた。
 ……あー…………なるほど、はー、とか思った。色々と思うところがある。
 同い年からだろうか。いや、去年度の新作だと一番好みだったけれど。ふーむ。
 哲学さんが爆発するには足りないものが詰まってて、まあ面白かった。うん。

ストーリーラインを作る

自分の構成力のなさに絶望していたのだけれど、一体ストーリーを作るとはどういうことなのか、見えていなかったものがやっと見えた気がした。いや、基本的というか初歩の初歩な話だからいまさら、恥ずかしいのだけれど。
つまり文章そのもので、何かしらの変化を表現しなければいけないということ。それはキャラクターの心情なり行動なり、いろいろあるだろうけれどとにかく変化、流動、とりあえずこれだけ。
今まで抽象的な要素でしかストーリーを構成していなかった。つまり八百字の梗概にのせるような端的なものの連なり。これは書けるわけがない。なんて自分は馬鹿だったのだろう……

そういえば、セカイ系の自意識に拮抗しうる新たな方向性を模索しようとか以前は考えてた。決してあきらめたわけじゃないけど、どうも難しい。まずは自分のオタク的自意識過剰を封印するのではなく向き合って戦って勝つところから始めないと駄目か?いやそれ以前にそんなものがライトノベルとして受け入れられるだろうか……まだまだ悩みの種は尽きない。

追記:
何故だ!僕のこのエントリだけ他の方たちのエントリや自分の前回のものとフォントが違う!他は多分明朝で僕はゴシックである。まあこのフォント丸っこくてかわいいからいいや。はてな記法で次回からもこれにしようかしら?

体調

なんか突然体調がおかしくなったりと、散々でござりまする。
ここ一週間くらい、進まない進まないとそれだけしか言ってないんだけど、実際問題5ページくらいしか書けてないんじゃあるまいか。
とりあえず土日あるし、びっつり時間つかってどこまで書けるかやってみるか。

ネタが広がらない

 哲学さんとしては珍しいことにネタが広がりを見せない。
 大抵どんな無茶ぶりにでも、強引なこじつけで話を作り出すのが性分なのに、『カバラバラバラ』が広がらない。
 たぶん、要素が足りない。



 『カバラ』×『妹』×『  』。



 空欄をあと一つ埋めたらなんか上手く行きそうなのだが。三題噺って便利なシステムだなぁ。
 なにはともあれ、後一要素。
 それが決まればたぶん物語は動くんだろうけれど。
 部活とか学園祭とか色々と考えてるが……むーん、しっくりこねぇ。
 後、都市一つが吹き飛ばないと落ち着かない。(←派手な話ばかり書くので変な癖が)

挨拶

初めまして、黒砂糖と申します。
ではさっそくテンプレートをーー
1【ハンドルネーム/ペンネームは?】
  そのまま黒砂糖でいきます。
2【あなたの応募する予定の新人賞は?】
  私は執筆速度が不規則なので予定というほどのものはありませんが夏頃にはMFかGA、SDに投稿しようかと思っています。
3【一番どうでもいい質問です。あなたの年齢と性別は?】
  現時点では21の男です。もうじき22、今年大学卒業+卒業論文+就職活動+執筆・・・殺す気か!
4【あなたの執筆環境は?】(Win or Mac? どんなソフトで作成? メモ帳? Word)
  先月末までWinのvistaでしたが、卒業論文のためにMacに変えました。wordが無いのでopen officeで代用しています。やり辛い。
5【あなたの投稿歴/執筆歴は?】
  そろそろ三年目に入りました。電撃に短編二本(内一本は選考中)、えんために長編一本、MFに長編一本、SDに長編(長さからして中編かもしれない)一本、スクエニに短編一本、そして全て一次落ち!
6【あなたの得意ジャンルは?】
  今まで書いてきたものはジャンル分けし辛いものばかり。強いて言えばシリアスバトル?
7【あなたの苦手ジャンルは?】
  ラブコメ。書いた事がないし、書けるとは到底思えない。
8【あなたの好きなor尊敬する作家は?】
  葉山透中村恵里加浅井ラボ。うん、みんな遅筆になった人ばかりだ、おもしろいからいいけど。
9【あなたの理想の作家像は?】
  執筆速度が一定な作家。
10【最後の質問です。あなたが新人賞を取ったらみんなに焼き肉を奢りますか?】
  勿論! ・・・賞金次第だけど。
  それでは、これからよろしくお願いします。

 誰も気にしないだろうけど追記
 IDは bluebluegreenです

はじめましてのご挨拶

はじめまして、西日野夕火という者です。
どうぞよろしく……とりあえず、今の自分の創作の現状を記しておきます。
応募する賞は、
電撃大賞
文藝賞
日本ファンタジーノベル大賞
メフィスト賞
の予定です……いやそんなに応募できるのか?と言われそうですが、文藝賞メフィスト賞に出すやつの大体のストーリーラインはもうできていますし、前者はもうすぐ書き出しという感じです。六月中に仕上げる予定です。何しろ、400字詰め原稿用紙100枚から応募できるので、そんなに長く書かなくてもいいんですね。
で、肝心のライトノベルの方、電撃大賞、に応募する作品ですが、実はこちらはキャラクターは結構前から僕の頭の中に居ます。彼らと寝食を共にすることはや二年、ぜひ彼らが活躍するのにふさわしい舞台を作ってあげたいと思っています。

とりあえず、文藝賞に出す作品の方、仕上がりましたら報告します。
ふつつか者ですが、どうぞ、これからよろしくお願いします。